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父親家庭教師

9月の半ば過ぎから、長男yu-(中2)の家庭教師を

原則として週2回、行うようになりました。


ま、父親が息子の勉強につきあうだけのことなので

「家庭教師」という呼び名もどうかとは思いますが・・・


いずれにしても、私に勉強を見てほしいということは

息子の側から言い出したことですが

私としても、それはそれでイヤな気はしなかったものですから

9月下旬の中間テストのための勉強をはじめ、家庭教師をする

ことを約束したのです。


私と息子のyu-との親子関係はこれまでも

とりわけて不安な関係になるようなことはありませんでしたが


中学に入ってからは、yu-にも反抗的、または粗雑な態度が

極めて目立つようになって参りました。


そんなyu-を叱りつけるとき私は

時には力でねじ伏せるようなこともありまして

そうしてしまった後は、我ながら「つい、怒りの感情に任せてしまったなぁ
と感じることもあるのですが

それでもやはり父親と息子との間には

それくらい思い切りぶつかり合った方が

お互いに分かり合えることもあるものだと思います。


妻のshi-に言わせれば、yu-の反抗期はもっと小さい頃から

たびたび顔を出すこともあった、と言うのですが

私の中では、yu-の反抗に手を焼かされたという記憶がなく

むしろ娘のchi-が心の内をあまり明かさなくなっていった頃

の方が、子育ての難しさというか、子供との関わり方に対する

自信を揺るがされる出来事に感じたりしておりました。


中学生になってぶつかり合うほど反抗的なyu-との関係が

少しずつ変わっていくきっかけとなったのは

思い起こせば、まずは今年の5月、連休に訪れた千葉にある

大型アミューズメントパークへの一泊家族旅行


最近ではKOKIAさんのライブに行くときでさえ

家族全員が揃うことが難しい状況にありますが

この旅行企画には、chi-もyu-も目を輝かせて

「行きたいと返事をしてくれました。


自分が子供たちと同じくらいの年頃のときには

「両親と旅行に行きたい」とは思わなかった年頃ですから

いくらこのアミューズメントパークが楽しみだとしても

気持ちよく「行きたい」と返事をしてくれた時は

もちろん嬉しさもありましたが、実は驚きでもありました。


アトラクションの巡り順を「あーでもない、こーでもない」

言い合ったり、パークで絶叫マシーンに乗ってテンション

が高くなったり、食事をあれこれ悩んだりしている内に

子供たちのことが、かつて親の言うことは素直に聞き、ダダを

こね、親を畏れ叱られるとすぐ泣きだしてしまっていた頃・・・

小さい天使たちだったあの頃の姿と重なって見えてきたのです。



さらに夏に訪れた飛騨高山への家族旅行では、子供たちにも

立案時からの企画への参加はもちろんのこと

例えば写真撮影の一部はyu-にも任せる

夜寝る前のレクリエーション企画はchi-に立てさせる

などの役割も与え、与えた役割には失敗しようがケチをつけない。


必要とあらば敢えて子供に頼り、その意見をたてていく。

親画が手を出せば簡単なことでも・・・意を決して手を出さない。


子供たちが成長していく過程で

そんな風に、わが家の中における家人同士の関わり合い方も

ひとつステップアップさせていく必要がありました。


でも、その甲斐があって今年の夏の旅行は

今までの大人が子供を従える、楽しませるという

これまでの構図とは明らかに異なる形になりましたが

それぞれがおおむね満足出来、楽しい家族旅行になったと

思います


そういうわが家の状況の中にあって

yu-の中で成長するために必要な意識がまたひとつ少しだけ

・・・ほんの少しですが変わる契機となった出来事がありました。


それは先月の学校訪問(高校の文化祭見学)です。


「お父さん、勉強みてよ!」

学校訪問から帰るとすぐにyu-から頼まれました。


安請け合いをしたのはいいのですが

中学レベルの科目学習とはいえ結構難しく感じました。

遠い昔、家庭教師のバイトもやっていたり、講師のバイトをしたことも

ありますが、うん十年も前の話

現在となっては、例えば数学などは公式などもすっかり忘れているので

直ぐに教えてやれることなどほとんどありません


yu-には「お父さんに教えてもらったこと(解法)って何かあるっけ?」

近頃はそんな失礼なことを言われる始末です。


・・・ただ・・・まぁ、完全否定もできませんがね



でもね、今、息子が勉強したいという気持ちになり

「勉強をすることの有益さ」を息子に納得できるように伝えるには

息子の性格や思考を一番知っている私が適役なのだとも思います。



そういう意味での家庭教師の私から、yu-は親から色々なことを

勝手に学んでくれます。


物事、事象の考え方、捉え方、(私が酔って家庭教師の時間中にうたた寝

などしているときは)こんな大人にはなりたくないという反面教師的一面

・・・など色々。


子供にあれこれ求めることは簡単です。

親にとっては「楽]」だということです。

自分が辛抱強く我慢しなくていいのですから。


子供へ言いたいこと、直させたいこと、色々あるかもしれませんが

まずは自分が辛抱して子供の良いところを見るようにしてやろう。

そして自分の意見を言い聞かせる前に子供の話を聞いてやろう。


最近、そんな風に思えるようになってから

わが家では娘のchi-ともそうですが、特に息子のyu-とは一層お互いの

信頼関係が深まったような気がします


親子関係、子育ては簡単ではありませんから・・・本当に。


子供たちがそれぞれ一人前に育つまでには、まだまだ遠い道のりを

三歩進んで二歩下がる・・・ということになるのでしょうが

きっとウチは家族全員で迷いながらも頑張れそうな気がします。


しばらくはブログ更新もおざなりになることもありそうですが

そんなときはきっと日和は居眠りしながらも

子供たちの勉強や話につきあっていると思って下さい。


あ、先日の中間テスト

chi-はまだ戻りきっていませんが結構得点を伸ばしているようだし

yu-にいたっては五科目合計で439点だったらしいです。



まだまだですが、彼らなりに頑張った結果です。


chi-、yu-、よう頑張ったな











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tag : 親子 家庭教師

コメント

子育て

子供たちと上手く関わって下さり、本当に有り難いと感謝しています。
子供たちもお父さんのことをとても慕っている様子。
お父さんのことが心から「大好き」と言える子に育ってくれることを私は願っています。

shi-さんへ

子供たちが私のことを慕い敬ってくれるのは

それは日頃キミが私のことを子供たちに「良く言ってくれている」ことが大きな要因なのだと思います。

お母さんが「まったくウチのお父さんは・・・」などと言っていたら
子供たちもきっとそんな目で父親を見るようになってしまうことでしょう。

私の方こそ感謝していますよ(*^-゜)v

想い出

父とはよくぶつかり合った記憶があるのですが、それ以上に最近よく思い出すのは、一緒にキャッチボールしたり、色々なところに連れて行ってもらったり、何かあった時の一番喜んでいる顔だったり。

身内ながら、父は写真を撮るのが上手かったと思います。そして、そのカメラ越しに、どんな想いで自分のことを見つめていたのだろうと、ふと思う時があります。

その時はなかなか気付かないものですが、今になって、親の想いだったり有難みが少しだけ分かってきた気がします。

これから少しずつでも、親孝行しなきゃいけないですね。日和さんの記事を見て、そんなことを思いました。

K&トムさんへ

Kちゃん、ご無沙汰ですね^^;

お久しぶりに貴方のコメントを拝読し、「ああ、やっぱり貴方は変わってないな」と感じて安心しました。

私も父親とは相当ぶつかりました・・・というか、私は一方的にやられた感の方が強いのですが・・・(-ω-;)ま、原因は私が作っていたのですが・・・。

でね、今になって思えば、たまには虫の居所のわるいときなど、感情のままに子供にあたることもあったとは思いますが、子供が憎くて怒ったり、今風に言えば「ウザイ」とか「キモイ」とか、そういう感情で子供にあたる親は、まずいません。

子供に甘えがあっても、反抗期があってもいいんです。

親が親らしくいてやらないと、子供は子供らしくいられません。
子供が必要な時期に子供らしくできなかったら辛いよね、きっと。

親が子供にしてやれることは、子供の成長を見守ってやることくらいなのかもしれませんが、それが親にとっては最大の楽しみでもあります。

きっと、お父様もファインダー越しにあなたの成長を見ることが、たまらなく幸せなひとときだったろうと思います。

どうぞ少しずつでも親孝行なさって下さい。

といっても、きっと親御様にとりましては、あなたが日々一生懸命に幸せに生活している、ということが一番の親孝行なのでしょうけどね
*^^*
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プロフィール

日和

Author:日和
KOKIAさんの紡ぎ出す美しい歌と音楽が大好きです。ここ数年は毎日の更新をしていませんが、家族の出来事を中心に、ほのぼのと感じた出来事などを時々綴らせていただいております。(日和)

日和:私 
shi-chan:ハニー(妻)
chi-:娘 (社会人2年生)
yu-:息子(大学3年生)
愛犬:ロザリー(♀8才)

ファミリーでKOKIAさんを追っかけていましたが、子どもたちもすっかり大きくなった為、現在は夫婦2人、休日は気ままにブンブン♪ドライブを楽しんでおります。KOKIAさんのライブ会場へも時々は出没します。(shi-)

皆様どうぞ宜しくお願いします。

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