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お別れの大晦日

 

大人二人と子供二人、それに愛犬一匹がわが家の家族構成です。

 

この家族で十数年の間、暮らして来ましたので

いつしかこの家族構成はずっと続くものだと

とりわけ意識もせずに感じておりました。

 

最初は、私とshi-が結婚し、愛犬(ぐっさん)がやってきて、chi-が誕生し、yu-を授かりました。

 

喜びや楽しみも、もちろん分かち合いましたが

ときには喧嘩をしたり、怒ったり、泣いたりもしました。

 

いろいろな出来事を経験し、また乗り越えても来ましたが

ずっとこの家族で一緒に歩んで来ました。

 

長い人生ですから、いろいろなことが起こり得るものですが

昨年の、とりわけ後半は残念ながら喜ばしくないことが続いてしまいました。

 

わが家の愛犬「グート(ぐっさん)」は、これといって特別な芸が出来るわけでも

特別容姿端麗なわけでも、ましてや類稀な身体能力を備えているわけでもありません。

 

ただその仕草や純粋な行動、無邪気な瞳は

いつも家族を和ませてくれましたし、皆の顔をほころばせてくれました。

 

ぐっさんは、わが家の大事な家族の一員として

わが家の歴史のほとんどすべての時を一緒に過ごしてくれました。

 

そんなぐっさんは、昨年の6月に16歳の誕生日を迎え

地元の獣医師会から長寿の表彰さえしていただきました。

 

しかし昨年、ぐっさんは老いが目に見えて進み始めてもおりました。

いつしか声を掛けても気付かないようになり、足腰も弱まり

家族が側に居てもあらぬ方向に向かい家族を呼ぶように吠えることもありました。

 

それでも私がお正月休みに入った昨年の12月29日から

庭の花の手入れをしていた30日の午前中までは普段通りに過ごしていました。

 

30日の午後、お節料理の食材を買いに行き帰宅すると

起き上がろうにも起き上がれず、横たわっているぐっさんがいました。

 

「ぐっさん、どうした!!?」

懸命に起き上がろうとしていたぐっさんですが

ぐっさんは二度と起き上がることはなく

大晦日のお昼頃、静かに永い眠りにつきました。 

 

16年と6ヵ月、私達家族の歴史のほぼすべてを共に歩んでくれた

大切な家族とお別れをした大晦日でした。

 

いま想えば、ぐっさんは最期のとき

大好きな家族に看取られていきたかったんだろうなと思います。

だから家族が揃うこの時期まで頑張ってくれたように感じます。

 

そしてぐっさんが大晦日に旅立ったことは

この家族が「新しい年には気持ちを切り替え頑張って欲しい」という

ぐっさんの最後のメッセージであったのかもしれません。

 

ぐっさんには長い間たくさんの、本当にたくさんの幸せをもらいました。

 

16年半もの間、私達と共にいてくれてありがとう、グート。 

 

 

IMGP1233.jpg

 

キミに出逢えたことに心から感謝しています。

 

ありがとう

 

 

 

 

 

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プロフィール

日和

Author:日和
KOKIAさんの紡ぎ出す美しい歌と音楽が大好きです。ここ数年は毎日の更新をしていませんが、家族の出来事を中心に、ほのぼのと感じた出来事などを時々綴らせていただいております。(日和)

日和:私 
shi-chan:ハニー(妻)
chi-:娘 (社会人2年生)
yu-:息子(大学3年生)
愛犬:ロザリー(♀8才)

ファミリーでKOKIAさんを追っかけていましたが、子どもたちもすっかり大きくなった為、現在は夫婦2人、休日は気ままにブンブン♪ドライブを楽しんでおります。KOKIAさんのライブ会場へも時々は出没します。(shi-)

皆様どうぞ宜しくお願いします。

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